フルートDuoやTrioを練習する会(フルートの音づくり勉強会) 2021.10.30

2021年10月30(土)
13:30から
神奈川
小田急線の柿生駅から徒歩5分ぐらいの練習室(お申込み頂いた方に詳細な地図をご案内します。)
3,300円(税込)※ファンメンバーの方
ファンメンバーでない方は、ファンメンバーになってお申し込みください。ファンメンバーについては下記本文の参加費の欄をご覧ください。
フルートの音づくりの勉強会
フルートDuoやTrioをいっしょに練習しませんか。フルートの音づくりの勉強会では、新たに「フルートDuoやTrioを練習する会」をはじめます。
まずは、ベートーヴェンのフルート二重奏曲(Duo for 2 Flutes in G Major, WoO 26)からはじめます。今後は、モーツァルトの二重奏曲やクーラウのフルート三重奏曲なども計画しています。
この会では二重奏曲でしたら2人だけで練習するとうことではなく、その日に参加できるみんなで練習します。曲に慣れてきたら、練習会の中で2人で演奏する機会を作ります。楽しく充実した会になるように運営していきます。
フルートの音づくりの会では、合奏するだけでなく「フルート奏法を今一度見直す」こともやっていきます。長年やってきて疑問・課題・懸案がある方の参加をお待ちしています。
★ベートーヴェンのフルート二重奏曲では難しすぎると思われた方はご相談ください。
この会では単に演奏するということだけでなく、「フルートの音づくり」も大事にしていきます。下記についても、練習会の中でとりあげていきます。
・音色・量感・とおり(伸び)・密度・ヴィブラート・純粋さ
・替え指とは?・B(変ロ)の指使い・オクターヴ孔の働き・第3倍音モードを用いた指使い・特殊なFISの指使い・楽器の保持を助ける替え指・トリル運指・モルデント運指
・倍音に関するポイントの復習。倍音の多い音・少ない音を楽曲の中で使い分ける練習と実例。
・ピッチ・コントロール(音程を自由に動かすこと)と、響きのいい音の見つけ方の復習。それとは別に、楽曲の中で強弱を付けながらなおかつ正しい音程を保つ練習。
・響きのいい音を全音域に拡大する練習。トレバー・ワイの教本第1巻とモイーズの「ソノリテ」の関連性についても取リ上げます。
・「しなやかさFlexibilityjの練習。音域が離れている音をいかに美しくつなぐかを研究します。
・スタッカートの練習。一瞬で決まってしまうスタッカートをいかに響かせるかの研究。
・指のテクニックと音のテクニックを両立させる練習。速いパッセージでも音が崩れないように。
練習曲(予定)
ベートーヴェンのフルート二重奏曲(Duo for 2 Flutes in G Major, WoO 26)
参考映像
I. Allegro con brio
https://youtu.be/lDHXRD_3cEw
II. Minuetto quasi allegretto
https://youtu.be/u4kfJcSbEiQ
募集
フルートの初級者・中級者
日程・会場
練習会は月に1回。練習時間は1時間半~2時間ぐらいです。
会場は、小田急線の柿生駅から徒歩5分ぐらいの練習室です。お申込み頂いた方に詳細な地図をご案内します。
※参加者が4名以上で実施します。
今後の練習の予定
- 2022/02/05(土)14:00から
参加費
各回、3,300円(税込)です。※ファンメンバーの方
ファンメンバーでない方は、ファンメンバーになってお申し込みください。ファンメンバーについてはこちらをお読みください。
楽譜代が必要な場合には事前にお知らせします。
ご協力のお願い
先生にいらして頂き指導をお願いしていますがお教室ではありません。ご参加頂く方はイス並べや片付け、ボーイング合わせ、楽譜のダウンロード・印刷などにご協力ください。
★譜面台をお持ちください。
先生のご紹介
フルート奏者の井上昭史(いのうえあきふみ)先生です。井上先生は、ご自身の演奏活動の他、これまでにNHK「街道をゆく」の音楽を担当。「トレバー・ワイ フルート」(音楽之友社)、「フルートとピアノで奏でる珠玉の名曲17選」(ドレミ楽譜出版社)などを刊行。CD「ロマンス(カプレの<<夢と小さなワルツ>>を収録」他を発表。地域活動にも熱心で、麻生区主催の事業(コンサート)にも出演なさっています。慶応義塾大学文学部卒業。スイスのヴィンタートゥアー音楽院にて学ぶ。
新型コロナ感染防止対策
・マスク、手洗い、うがい、人との間隔にご協力ください。
・自宅で検温をしてきてください。体調が優れない時はお休みください。
・譜面台をお持ちください。(貸し借り、共有しないためです。)
・頻繁に換気をします。当面、参加者の人数を制限します。
・弦楽器の方は必ずマスクをしてください。
・木管楽器の方も飛沫をおさえるためにマスクをお願いします。※この会ではマスクを前提としますが、楽器によってはマスクが現実的ではない等あるかもしれません。その場合には、フェースシールドなど代替手段をお願いします。(木管楽器用のマスクがネットで紹介されています。手作りでもOKです。)
・管楽器の方は、水滴が床に落ちたり跳ねたりしないように給水シートやマットご用意ください。(ペットのトイレシートも使えるようです。
※当面、人数制限をしています。
※みなさんと協力してコロナ対策をしていきます。演奏しづらいこともありますがご理解ください。
この会が何か責任を負えるものではありませんので、参加については各自のご判断でお願いします。