楽典とアレンジ(編曲)を学ぶ
このコースは動画で学びます。楽典の基本的なことと、アンサンブルの楽譜がつくれるようになるためのアレンジの入り口までを勉強します。
下記の3つの内容から構成されています。
- 楽典の勉強をはじめよう!
- アンサンブルの楽譜をつくろう!
- アレンジに挑戦!
1.楽典の勉強をはじめよう!
「音楽理論」や「楽典」と聞くと難しそうですね。それでも普段、楽器を演奏している方でしたら知らず知らずと、部分的には身についていることもきっとあるかと思います。この「楽典の勉強をはじめよう!」では、知識として足りないところを補い全体的に体系立てて勉強していきます。楽典の基本を学び、楽器演奏に役立つ知識を身に着けて頂くことが目標です。
2.アンサンブルの楽譜をつくろう!
「この曲、みんなでやりたいな~。」と思っても、「自分たちの楽器編成にぴったりの楽譜がみつからない。」・・そんな経験はありませんか?「いつか友達と楽しむ小さな曲を作曲したい。」・・そんな夢をお持ちではないでしょうか?そこで、自分でアンサンブルの楽譜が作れるようになることが目標のレッスンを用意しました。
3.アレンジに挑戦!
原曲のピアノ伴奏から、二重奏、三重奏、四重奏用にアレンジするための基本を勉強します。「楽典の勉強をはじめよう!」や「アンサンブルの楽譜を作ろう!」の各レッスンを受講した方は、ここで勉強する基本をご自身で発展できることかと思いますので、小編成のアンサンブルのアレンジに挑戦してみてください。
勉強の目標・進め方
「この曲、みんなでやりたいな。」と思っても、「自分たちの楽器編成にぴったりの楽譜がみつからない。」・・そんな経験はありませんか?
そこで、ご自身でアンサンブルの楽譜が作れるようになることが目標のレッスンを用意しました。
スマホやパソコンで見るだけなので気軽に始められます。
このコースは、全38レッスン、合計約9時間20分の充実した内容を体系だって学べるように構成されています。
各レッスンごとに、7分から30分程度の動画をご覧いただきます。先生が説明している動画を途中途中で一時停止して、「ノートに書き」、「じっくり考えて」、「時には自分でも音を出してみる」・・・このように進めます。「ノートに書く→じっくり考える→音を出す」とやっていくと理解が深まります。
映像は気になるところから何度も再生できますので、じっくりご覧いただけます。ここでは、借用和音や転調は扱いません。アレンジの基本を学び、コースの後半では実際の曲をとおして二重奏、三重奏、四重奏用にアレンジする過程もご覧頂きます。
受講料と申込
3ヶ月間で、3,300円税込(3,000円+税)です。この間、「楽典とアレンジ(編曲)を学ぶ」の全38レッスンの動画を何度でもご覧頂けます。お申込み頂くと動画を見る際に必要なパスワードをお知らせします。
このコースは、フレンズ会員(個人)さん限定です。受講期間中もフレンズ会員(個人)さんでないとご覧いただけません。
お申込みは、下記からお知らせください。件名は「楽典とアレンジ(編曲)を学ぶに申込みたい」等、わかるようにお願いします。フレンズ会員(個人)コードもお書きください。
先生のご紹介
このレッスンを担当してくださるのは、侘美秀俊(タクミヒデトシ)先生です。
大阪音楽大学でも教えていらっしゃいます。大阪音楽大学ミュージッククリエーション特任准教授。
北海道帯広市生まれ。武蔵野音楽大学卒業。音楽理論・DTM関連の書籍多数。「DTMによるオーケストレーション実践講座(音楽之友社)」や「3つのケーススタディでよくわかるオーケストレーション技法トランスクライビングからアレンジまで(リットーミュージック)」、「ちゃんとした音楽理論書を読む前に読んでおく本(リットーミュージック)」、「ちゃんとした和声学書を読む前に読んでおく本(リットーミュージック)」「できる ゼロからはじめる楽譜&リズムの読み方 超入門(リットーミュージック)」等。楽曲の提供は、陸上自衛隊音楽隊の委嘱作品、国民体育大会や音楽ホール開館記念のファンファーレ、テレビドラマ、劇場上映映画のサウンドトラックから、演劇舞台のための音楽、こどものためのオペレッタまで多岐にわたる。★東京・渋谷の「トート音楽院」でも教えていらっしゃいます。
侘美秀俊先生の本は、他にも多数出版されています。amazonで見る。