楽譜のメモを共有するのに便利なスマホアプリ
楽譜のメモを共有するのに便利なアプリをご紹介します。例えば、ボーイングを書いてそれを団員さんと共有するなどの使い方に便利なアプリです。
マイクロソフトの「レンズ」(Microsoft Lens : PDF Scanner)がそれ。スマホで楽譜の写真をとる感覚で使えます。Android版もiOS版もあります。
操作がわかりやすくて無料なのが嬉しいです。(2023年2月時点)複数ページの楽譜もひとつのPDFファイルにできるので、共有や印刷もカンタンです。
早速、使ってみましょう。
1.アプリ「レンズ」を起動てスマホのカメラを楽譜に向ける。大体の感じでOK。→「白い丸」ボタンをタップ。
2.楽譜がスキャンされた(読み取られた)。楽譜の真上から撮らなくても大丈夫。自動で補正されます。→「確認」ボタンをタップ。
3.綺麗に補正されました。つづいて次のページもスキャン(読み取る)。→「追加」ボタンをタップ。
4.同様に次のページをスキャン(読み取る)。→「白い丸」ボタンをタップ。
5.スキャンした(読み取った)ページの順番を変更したい時は→「その他」ボタンをタップ。
6.つづいて、→「並べ替え」ボタンをタップ。
7.スキャンが終わったら、→「完了」ボタンをタップ。
8.PDFファイルとして保存する。→「PDF」にチェックして「保存」ボタン。
9.保存したPDFファイルを見たり共有するには、アプリ「レンズ」を起動する。→右上の「家(ホーム)」マークをタップ。
10.見たいPDFファイルをタップ。共有した時には、→赤丸で囲った「・・・」をタップ。
11.画面下にある「共有」ボタンをタップ。あとは、何で共有するかを選択します。(例えば、Gmailや、Googleドライブ、LINEなどを選択します。)
今回はマイクロソフトの「レンズ」をとりあげました。楽団運営や音楽活動に役立ちそうでしょうか。